蓋をしていた感情が出てきた話

セッションの練習会を仲間達と定期的に行っているのですが

そこでは今の自分の解決したい問題やモヤっとした話などをネタにお互い掘り下げ合う練習をしています

時には『今特に悩んでないけどな〜』という時も

ちょっとした『モヤっと』を掘り下げて行くととんでもない感情や欲求を持っていたことに気付いたりします笑

今回は、日々の活動の中でちょっとしんどいな〜と思うことがありそれを掘り下げてもらいました🙏

次々と大変な仕事が私のところに回ってきて、それも私に言えば何とかなると思って言ってもらってるのは嬉しいけど、

本人的には結構頑張ってそれをやっていて笑

私もやった事ないことばかりで一から調べたり、その為に自分の時間を割いたり、他のことをセーブしてそれに神経を使っている、犠牲にしているものがあって

周りが思っている以上に時間かけてるし簡単にやってるわけじゃない!

もう次からはここまでやりたくない!

という思いをどう伝えたらいいか?という悩みだったんですが、

よく思い出してみると、

なんかこういうパターン初めてじゃないな・・・

という事に気付きました

前の職場や他の現場でも全く同じことが起きていたんです

何回も同じことが繰り返されるというのは(そこでしんどさやモヤっとさを感じるということは)

『自分の本心に気付いてね』だったり

『そっちじゃないよ(そのやり方じゃないよ)』というお知らせなんですね

私は勘違いして『こんなに頼られる=自分のやるべき、向いてる事』と思い込んでいました

(もちろんそこに楽しさやワクワク感があるならOKだけど)

今回の私のパターンでいくと

『やりたくない』

のではなく

『気持ちを分かってほしい』

だったんです

もっと言えばその気持ちに

『自分が一番寄り添っていなかった』ということ

だってしんどいのに『これで鍛えられるから』とか『勉強になっている』とか『私にしかできないなら』とポジティブな理由をつけて頑張ってしまっていたから。

まずは感情を無視せず寄り添ってから行動しないと、それは感情に蓋をしてしまっている事になります

セッションの練習終了後、

そういえばあの時もあの時も・・・と次々しんどかった記憶が蘇り、

『これは今ここで感情のデトックスしないとまた忘れる!』

と思い笑、徹底的に向き合いました。

すると、この感情の一番昔の記憶が出てきました。

中学3年、結構頑張ったテストが85点の時に

親が全く褒めてくれず(90点以上ないと認めてくれない)

小学校から勉強勉強と言われてきて受験シーズンの時、ここでとうとうプッツンきてしまった私・・・笑

『こんなに頑張ってんのにいっつも褒めてくれやんやん!』

と大泣きした。ただ親はそれでも褒めてくれなかった。笑

そう、この『伝えたのに認めてもらえなかった』

というこの一瞬の出来事のおかげで

『しんどい気持ちを伝えても意味ない』

というブロックができていたんです。

『あ〜あの時の感情まだ消化されてなかったんや・・・』

と気付き、中学3年の自分に『ごめんね、気付いてあげられんくてごめん。めっちゃ頑張ってるよな』と大号泣して徹底的に寄り添いました。

この言葉って、あの時の自分が親にかけてもらいたかった言葉なんです。

よくインナーチャイルドを癒すってどうしたらいいですか?と聞かれるのですが、

ここまで徹底的に子供の頃の自分に寄り添ってあげることが癒しになります。

そして今これを書いている今、さらに昔の記憶が蘇ってきました笑

またここも掘り下げていこうと思います😂

こういう感じでどんどん掘り下げを行います✨

セルフ掘り下げも可能ですが、一人だと思考が入ってくる(これってきっとこういうことだ!みたいな勝手な解釈)ので、セッション受けてもらうことをおすすめします🥰

風の時代にも本格移行したので、自分のことをしっかり分かってどんな人生にしていきたいか考えていきましょう❣️

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